今日のふた言

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使用済み切手に価値や使い道があるって本当!?回収や寄付をする理由とは?

      2016/02/07

使用済み切手


転校してしまったお友だちに手紙を送ったり、海外の留学先からエアメールで家族にハガキを送ったりと様々なシーンで大活躍の切手ですが、皆さんは切手の意外な魅力をご存知でしたか?

切手とは、ハガキや手紙などを送る際、郵便物に貼付する郵便料金の支払いを済ませましたという表示を表している印紙です。


そんな切手ですが、郵便物を受け取った際、必ず消印がポンと押されており、切手の貼り回しを防ぐ効果を担っています。

そのため、使用済み切手はその瞬間に価値を失い、ゴミ箱行きとなってしまう場合が多いのですが、実はこの使用済み切手はある人たちにとってはとっても価値があるものなのです!


そこで、今回は使用済み切手の価値や使い道についてご説明したいと思います。


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使用済み切手の価値や使い道とは?

郵便
現在、日本各地の郵便局やボランティア団体などでは使用済み切手などの回収を行っています。

なぜ、1度使用した切手を回収したり寄付を求めたりしているのか気になりませんか?


使用済み切手は、1枚や2枚と数が少ないと価値がありませんが、kg単位で集まると換金することが可能となっています。

しかし、切手はとても軽いものですので、1人で数千万枚もの使用済み切手を集めるのはとっても苦労します。


そこで、日本各地の郵便局やボランティア団体は使用済み切手回収ボックスを設置したり、インターネットなどで不特定多数の方々へ呼びかけたくさんの切手を集めているのです。

なぜ、使用済み切手を集めているかと言いますと、一見無価値に見える使用済み切手は見る人が見ればお宝に変貌するアイテムの1つなのです。


世界には様々な収集家の方々がおられ、そのうちの1つに切手を収集するコレクターの方々がおられます。切手は国や地域によって公式に発行しているものであり、発行された記録がその都度残ってゆきます。そのため、他の収集物と比べて年代別にカタログを作ることも安易であることから「King of Hobbies(趣味の王様)」と呼ばれ、全世界にコレクターが存在します。

そのため、切手コレクターたちのために発売される郵趣切手も多数販売されており、年々切手コレクターの人数が増えていると言います。


ですが、切手には個人で入手できるものとどうしても手に入れられないものがあります。

そのため、彼らのために郵便局やボランティア団体は大勢の人々からたくさんの使用済み切手や未使用の切手を回収したり、寄付をしてもらい、様々なプロジェクトなどに有効活用されています。


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使用済み切手はどんなものでもお金になるの?

切手
使用済み切手を回収ボックスへ入れたり、寄付をしたいという方も多いかと思いますが、どんな切手を入れたら良いか悩まれる方も多いかと思います。

使用済み切手ですが、基本的に欠損や汚れなどが無ければどのようなものでもOKです。

キレイな使用済み切手は、kgあたり1000円から2000円で切手商から販売されており、世界各国のコレクターの方々に購入されてゆきます。

また、一部の切手商では切手を1枚ずつ鑑定し、価値の高いものと一般的なものに分けて販売していることもあります。


最近ではインターネットを有効活用して、回収した使用済み切手を直接売買するボランティア団体やネットオークションで販売している個人の方々もいらっしゃいます。

日本国内にもプレミア価格の使用済み切手も多数存在し、昭和23年に発行された見返り美人切手はなんと1枚18,000円という破格の値段が付けられたこともあります。

他にも炭鉱夫切手や昭和23年から24年にかけて発行された産業図案切手昭和36年から39年に発行された東京オリンピック切手などは発売された価格の60倍近い価格で取引されています。


ですが、近年インターネットの普及に伴い、ハガキや手紙を出す方々が減少しているため、使用済み切手を回収することが日に日に難しくなっているのも事実です。ハガキや手紙は貰って嬉しいものですので、たまにはメールやLINE、Twitterなどではなく、心のこもった自筆の文字で思いを伝えてみてはいかがでしょうか?


そして、ハガキや手紙を頂いた方は、その優しさを大勢の人々に分ける意味で使用済み切手の回収ボックスへ入れ、海外医療協力や郵便事業会社が行っているプロジェクトの手助けをサポートし、豊かな世界を築き上げましょう。


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