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読書感想文をスラスラと仕上げる書き方のコツとは!?【小学生編】

      2016/05/13

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小中高生の子どもを持つ親御さんは、もうすぐ始まる夏休みに一抹の不安を覚える方も多いのではないでしょうか。

夏休み期間中は、夏祭りや花火大会、海水浴にプール、キャンプにバーベキュー、祖父母の家に宿泊などこの時期ならではのイベントがたくさん待ち受けています。そのため、交通事故や水難事故などの事故件数の増加や子どもたちが自宅にいる分、エアコンや扇風機などをつけている時間も長くなり、電気代や食費もアップするため、パパやママはヒヤヒヤものです。


なかでも、夏休みの宿題は、早く済ませて欲しいという親心は子どもたちに届かず、毎年夏休みの終わりになって慌てる子どもたちも少なくありません。

特に夏休みの宿題で子どもたちが最も苦手としている課題は、今も昔も変わらず「読書感想文」だと言われており、好きな本を自由に読むことができないことや興味の無い本についての感想を数枚の原稿用紙に書かなければならないという辛さから、ついつい明日、明後日、明々後日と延ばしてしまいがちです。


そこで、今回は小学生の子どもを持つ親御さんにオススメの苦手な読書感想文をスラスラと仕上げる書き方のコツを伝授したいと思います!


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読書感想文の書き方その1「本の選び方」

漫画
読書感想文が夏休みの宿題となっている理由は、読書感想文を通じて著者が読み手に何を伝えたかったのかを考え、知識を身に着け、思考力を高めるために行われています。そのため、感想文を書くための本選びはとても重要となります。


読書感想文には、青少年読書感想文全国コンクール主催者が指定した書籍を読んで書く「課題読書」と読みたい本を選んで書く「自由読書」の2種類ありますが、自由読書の場合、古典・名作及びそれに類するもの・1冊に複数の著作を収めているもの・選定対象期間以前に刊行されたもの・事典や年鑑、図鑑などの参考図書・高価な図書などは読書感想文として認められないのでご注意ください。


さて、読書感想文の本を選ぶポイントですが、必ず子どもたちだけで本を選ばせたりしないでください。

子どもは大人に比べて情報収集能力や知識が劣るため、自分自身に合った本を選ぶことがとても難しいのです。ですので、子どもがどのような本に興味を持っているのかを聞き、押し付けないように、本を推薦したり、紹介して選ばせ、子どもたちが気に入った本を購入しましょう。


【子どもたちに楽しく本を読んでもらうための選び方のポイント】

・感動系よりも最後まで読み飽きずに面白い内容の本。
・伝記やノンフィクション系など子どもが今興味を持っている本。
・熱中していることや物事に関する本。
・過去に子どもたちが本に書かれたことと同じような経験や体験をしている本。



サッカーが好きなのに野球の本を読ませたり、動物が好きなのに植物の本を購入するのは、子どもたちのやる気を削いでしまうので、親御さんは子どもたちが興味を持っていることをリサーチしておき、複数ある本の中から適切な図書を推薦・紹介してゆきましょう。


読書感想文の書き方その2「書く前に親子で話し合う」

作文
まず、読書感想文を書く前に「なぜその本を選んだのか」をメモしておきましょう。「挿し絵がキレイ」や「どんな登場人物が出てくるのか」など、どんな小さいことでも構いません。そして、読み終わった後、再度メモを取り、読む前と後では心境にどのような変化が生じたのかをまとめてゆくのがポイントです。


ですが、読み終わった直後に感想文を書けと言われても、なかなか書き始めることはできませんよね。

そこで、読む前と読んだ後のメモにプラスして、パパやママと意見を交換し、感想文の内容を膨らませてゆくのがスムーズに読書感想文を仕上げるポイントです。


その際、パパやママは子どもたちに、

・本を読んで心に残ったエピソードはどんなことだった?
・自分と似ているところはあった?
・本を読み終えて、今どんなことを考えているのかな?
・著者や登場人物にどんな言葉をかけてあげたい?


といった、質問をしましょう。

こうすることで、読み終えた本の内容が頭の中で1つ1つ整理され、子どもたちも読書感想文が書きやすくなります。


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読書感想文の書き方その3「文章の構成を考える」

書く
読書感想文は指定されている文字数に合わせて書いてゆかねばならず、どのように書き始めてゆけば良いのか悩む子どもたちも大勢いらっしゃいます。


読書感想文は4部構成で書いてゆくのが基本となっており、

・その図書と出会ったきっかけ
・本のあらすじ
・本のどの部分がどのように面白かったのか
・本を読み終えた後に得たもの


以上を順に書いてゆくのがポイントです。


第一部選んだ図書と出会ったきっかけ部分には、「パパやママに勧められた」や「興味があったから」などどんな些細なことでも構いませんので、なぜその本を選んだのかを書くのがポイントです。


第二部本のあらすじ部分ですが、ここの部分には自身の感想を交えず、とにかく簡潔に書くのがコツです。たとえば、どんなことが書いてあり、何がどうなったのかをまとめて書くのです。


第三部本のどの部分がどのように面白かったのかですが、ここでは「どの部分がどのように魅力的だったのか」を表現するメインとなる部分です。読む前と読んだ後に書き留めたメモやパパやママと話し合った内容を自分自身の言葉で書いてゆきましょう。

また、メモを書き留める際は、心に残ったエピソード・周囲で似たような出来事が起こった場合の対処・今考えていること・著者や道場人物に言いたい言葉などをメインに書くと第三部の内容が充実しやすくなります。


第四部本を読み終えた後に得たものですが、本を読んだことで自分自身にどのような変化が現れたのか、今後の生活に役立てたい内容などをまとめた文章を書くのがポイントです。


他にも、読書感想文をスラスラっと仕上げる方法として、過去に読書感想文全国コンクールにて入賞を果たした作品を読んでみるなど様々な方法がございますので、子どもたちが夏休みに入る前に、パパやママは1度青少年読書感想文全国コンクールの公式ホームページを訪れ、事前に読書感想文のコツを掴んでおくと子どもたちに的確なアドバイスを行うことができます。


まとめ

今回は読書感想文の書き方のコツについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

読書感想文は自由研究や工作と同じく、難しい宿題ではありません。


本を読む前と読んだ後では、自分自身にどのような変化が現れたのかについて書いてゆくとスラスラと書くことができますので、小学生のお子様を持つ親御さん方は、読書感想文で悩んでいる子どもたちが楽しく書き進められるように尽力してゆきましょう。


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