今日のふた言

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春分の日とお彼岸の意味とは?なぜ祝日になっているの?

      2016/01/24

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皆さんは春分の日の意味をご存知ですか?春分の日には「自然を讃え、生物を慈しむ」という意味が込められています。


平成26年5月30日に公布された「山の日」を含め、現在日本には国民の祝日が年間16日あります。

国民の祝日とは、第1条にて「自由と平和を求めてやまない日本国民は美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名付ける」と記されています。

そのなかの1つに春分の日がふくまれているのですが、いったいどのような意味を持った祝日なのかご存知無い方も多いかと思います。

そこで、今回は春分の日とお彼岸の関係性やなぜ祝日になっているのかをご紹介したいと思います。


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春分の日とお彼岸の意外な関係性とは!?

桜
春分の日とは、小学校のときに「昼と夜が同じ長さになる日」と教えられた方も多いのではないでしょうか。

これは、太陽が天球上の赤道を太陽が南から北へ横切る瞬間の交点部分「春分点」にやってくるため、昼と夜の時間が同じになります。

この不思議な現象は古代の方々の心を惹き付け、天文学的な要素と占術など様々な分野で用いられ、これらの要素がバランスよく融合されたものを「暦」と言います。


また、春分の日は生気に満ち溢れており、身体を活気付ける効果があると言われており、あちらこちらでマラソン大会などのスポーツ関連のイベントが開催されています。

春分の日と言えば、日本では古くから春のお彼岸のお中日として知られていますが、なぜお彼岸のお中日になっているのでしょうか。

それは、春分の日が祝日として定められたことに由来します。


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春分の日が祝日の理由とは?

祝日
春分の日は国民の祝日の1つですが、なぜ祝日なのかご存知の方はいますか?

かつて、日本は古来より農耕民族として国を発展させてきました。そのため、春分の日は春の訪れを祝福し、五穀豊穣を祈願するための祝いの日でした。


また、日本人は太陽が真東から真西へ沈む太陽を見て「極楽浄土」に思いを馳せるようになり、そこへご先祖様の供養を重んずる気質が重なり、「このように今の暮らしができるのはご先祖様のおかげ」という意味を込めて、五穀豊穣を願いながら、自身のご先祖様に感謝の気持ちを表すために村人全員でお祭りを催していたそうです。


その後、1879年に天皇・皇后・親族を祝う「春季皇霊祭」が施行され、庶民の間でも祭日となり、1948年に春分の日を国民の祝日と定め、五穀豊穣とご先祖様を敬う日として現在に至ります。

法律上、春分の日を起点とするお彼岸の際に必ずお墓参りへ行かなければならないということはありませんが、日本人の心の中には春分の日はご先祖様をご供養するという風習が残っており、お彼岸のお中日として現在に受け継がれています。


春分の日について

ちなみに春分の日に家族揃ってぼたもちを食べるのが正しい過ごし方だそうです。

小豆には邪気を祓う効果があるため、無病息災や厄払いといった効果がありますので、その年1年間は健やかに過ごせるようになると言われています。


春分の日には先人たちのご先祖様を思う気持ちや神秘的な自然に馳せる思いが詰まった祝日です。

現在では、春分の日といえば、春休みが始まる日という認識や昼と夜が同じになる日という印象が強いですが、是非この機会にかつての日本人が感じていた自然への思いやご先祖様への感謝の気持ちを感じ、春分の日に家族でお墓参りへ行ってみてはいかがでしょうか。


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