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夏風邪が長引く原因とは?早く治す方法ってあるの?

      2016/05/15

マスク


地球上には風邪の原因となるウイルスや細菌類が200種類以上存在すると言われており、同じウイルスでも型が違ったり、変化して新しいものへと進化を遂げるものもいるため、ヒトは繰り返し風邪を引いてしまいます。

風邪の原因となる微生物の実に80%から90%がウイルスであり、稀に一般細菌やマイコプラズマ、クラミジアなどによって風邪をひくこともあります。


風邪は、鼻や喉といった上気道に微生物が感染することで引き起こる病であり、200種を超えるウイルスや細菌類の中からどれが原因で風邪をひいたのかを明らかにするのは非常に困難と言われています。

さて、そんな風邪ですが、昔から夏風邪は治りにくいと言われており、せっかくの夏休みを寝て過ごすという子どもたちや社会人の方々も大勢いらっしゃいます。


そこで、今回は夏風邪が長引く原因と早く治す方法についてご紹介したいと思います。


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夏風邪が長引く原因とは?

くしゃみ
風邪の原因となる主なウイルスや細菌類は、ライノウイルス・コロナウイルス・RSウイルス・パラインフルエンザウイルス・アデノウイルス・エンテロウイルスなどです。

なかでも春や秋に猛威を奮うライノウイルスによる風邪は、全体の30%から40%を占めており、主に鼻かぜを引き起こすウイルスとして知られています。


夏風邪の原因となるウイルスや細菌類は、アデノウイルス・コクサッキーウイルス・エコーウイルス・エンテロウイルスなどであり、ウイルスの種類によって症状は若干異なりますが、夏風邪の一般的な症状は、頭痛・喉の痛み・発熱・下痢・腹痛などになります。

夏風邪は身体を冷やすことでひくと言われており、屋外で大量の汗をかいた状態で冷房の効いた涼しい室内に入ってしまうと、急激に汗が引き、身体が冷えてしまいます。また、脚を冷やすことで血流の流れが悪くなり、風邪だけではなく、神経痛・だるさ・頭痛・胸痛・吐き気・下痢などの症状を誘発する場合があります。


夏風邪の場合、エンテロウイルス・アデノウイルス・コクサッキーウイルスなどが原因である場合が高く、夏風邪を引き起こすウイルスに有効な医薬品が無いため、治療を行うには現在現れている症状を抑えて、自身の免疫力でウイルスを駆逐する必要があるのです。

しかし、夏風邪のウイルスのほとんどがお腹の中で増殖するタイプですので、体外へ排出されるのが冬に猛威を奮う風邪ウイルスと比べて遅いため、長引いてしまいます。

さらに、夏は暑さによって体力が消耗し、食欲減退などを引き起こしやすい時期でもありますので、弱った身体は風邪ウイルスたちの良い住処となり、夏風邪にかかりやすくなり、治りにくいのです。


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夏風邪を早く治すには?

病気
夏風邪を素早く治すためには、水分・睡眠・栄養バランスの整った食事の3つを心掛けることです。夏風邪を引き起こす原因となるウイルスを退治する特効薬は今のところ存在しないため、病院へ行っても症状を緩和させる薬しかもらえません。

症状が重い方は、1度病院で診てもらい、後は薬を服用して症状を緩和しつつ、自身の免疫力に期待しましょう。

では、夏風邪を素早く治すための水分・睡眠・栄養バランスの整った食事についてのポイントをご紹介して行きたいと思います。


【水分補給】

夏風邪を早く治すには、発汗によって失われた水分を補給することができるアイソトニック飲料を飲みましょう。アイソトニック飲料とは、体液や血液と同じ浸透圧の飲料水であり、速やかに水分を補給することができます。

アイソトニック飲料に属している飲み物は、ポカリスエット・アクエリアス・ゲーターレードなどです。喉が痛くて飲み物が摂取できない場合は、病院で点滴をうってもらいましょう。


【睡眠】

睡眠は、体力や免疫力を向上させるために必要不可欠なものです。熱が出ている場合は、体内で免疫がウイルスと交戦中である証であり、免疫は1度戦ったことのある相手を記憶する能力があるため、同じウイルスに感染しにくくなります。

また、免疫力を高めるという行為は、自然治癒力を高めることにもつながるので、免疫を応援するために、たっぷり睡眠を取って共にウイルスを退治しましょう!


【栄養バランスの整った食事】

栄養バランスが整った食事は、身体を迅速に回復するために必要なものです。

ただし、夏風邪は胃腸障害を引き起こすことが多いため、食欲減退や下痢、腹痛と言った症状が現れることもあります。出来る限り消化の良いタンパク質や炭水化物をメインに摂取するように心掛けましょう。


よく夏バテと夏風邪を間違えている方もいらっしゃいますが、夏バテは暑さによって身体が水分不足に陥り、疲労感やだるさ、食欲不振に陥ることであり、熱は出ません。

もしも、熱があるようならば、夏風邪をひいている場合がありますので、症状を悪化させないために、水分補給・睡眠・食事をしっかりとって安静に過ごしましょう。


まとめ

今回は夏風邪が長引く原因と早く治す方法についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

夏風邪のひき始めには、少量の赤ワインにしょうが汁を少し加えた「生姜ワイン」を飲むと体温が2度上昇し、免疫力を3倍に活性化させることができると言われています。

また、キムチや納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を摂取することで夏風邪を予防することができますので、1日に2回以上摂取するように日頃から心掛けましょう。


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