今日のふた言

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ジーンズの洗濯頻度と「EDWIN」オススメの洗濯方法とは?

      2016/02/14

ジーパン

現在ジーンズには、定番の5ポケットパンツをはじめ、ストレート・フレア・バギー・ローライズ・ヒップハング・好きに―ディナー・ブッシュパンツなど様々なシルエットスタイルが販売されており、さらにジーンズにやすりやナイフで傷を付けたり、洗濯機で何度も洗ったり、ショットガンで無数の穴をあけるなど、わざとジーンズに傷を付けて個性を持たせるダメージ加工や漂白剤と大量の砂利を使って洗い上げたケミカルウォッシュなどジーンズといってもシルエットや加工などによって多種多様なデザインがあるため、画期的なファッションアイテムの1つとなっています。

以前「ジーンズの洗い方について~色落ちさせない洗剤の使い方とは!?~」という記事でも、ジーンズの洗い方について触れましたが、今回の記事では別視点から洗濯方法について紹介していきます。

世界中の人々から愛されているジーンズメーカー「EDWIN」の方々お墨付きのオススメジーンズ洗濯方法があることをご存知でしたか?

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ジーンズの洗濯頻度

シーンズ

ジーンズは、よく洗わない方が良いと言われますが、実際は「履いたら洗濯する」が正しいそうです。

ジーンズを洗濯することで得られるメリットは2つあり、1つが個性を出すため、もう1つが長持ちさせるためです。

ジーンズは本来鉱山で働いている方々のために考案された衣類ですので、少しくらい洗わなくても問題ありませんが、長い時間洗わないでいると繊維が伸びきってしまい、徐々に劣化が始まります。ジーンズを洗うことはジーンズの寿命を延ばすことに繋がるので、必ず洗いましょう。

ですが、どうしても色落ちさせたくないという方もおられるかと思いますので、長持ちさせる洗い方と色落ちさせない洗い方の2つをご説明します。

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「EDWIN」オススメの洗濯方法

ジーパン

長持ちさせるための洗い方

①ジーンズを裏返しにし、色移りを防ぐためにジーンズ単品で洗濯機に入れます。
ジーンズをネットに入れても入れなくてもどちらでも構いません。ですが、ダメージ加工が施されている場合はネットに入れることをオススメします。

②天然系の洗剤を適量入れます。
ジーンズは界面活性剤や漂白剤の含まれた洗濯洗剤と共に洗ってしまうと生地が傷付いてしまったり、色落ちを引き起こす原因となりますので、必ず天然系の洗濯洗剤を使用してください。

カラージーンズの場合、蛍光増白剤に反応する場合がありますので、ジーンズに表示されている洗濯表示を確認して使用する洗剤を選びましょう。また、汚れの酷い部分には洗剤を少し付けてから洗濯機に入れることをオススメします。

③5分から10分の短時間モードで洗濯する。
ジーンズは長時間選択してしまうと、インディゴ染料が落ちてしまう可能性がありますので、出来る限り短時間で洗濯を完了させるようにしましょう。

色落ちさせない洗い方

①ジーンズが入るサイズのタライや桶を用意し、裏返しておいたジーンズを入れます。
色落ちを最小限に留めるためには冷たい水で洗うのがオススメです。絶対にお湯を使用しないでください。

②ジーンズを優しく押し洗いします。
『押し洗いの方法』
1.ジーンズの汚れた部分を外側にします。
2.両手のひらを使って優しくタライの底に押し付けてゆきます。
3.ジーンズを優しく持ち上げます。
4.この工程を5分から10分間繰り返し行います。

まとめ

今回はジーンズの洗い方についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

ジーンズはとても繊細な衣類ですので、使用する洗剤1つで大きく色彩が変化してしまいます。ですが、ジーンズを長持ちさせるためには洗濯する必要がありますので、胃ジーンズの色落ちを最小限に留める方法をしっかり身に着け、少しでもジーンズを長持ちさせてあげましょう!

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