今日のふた言

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花粉症対策はいつ頃から始めればいいの?薬以外の対処方法とは?

   

花粉症


新たな年を迎えたと同時にテレビやインターネットなどでは既に花粉の飛散予報が行われ、街は既に花粉症対策グッズ一色となっています。


現在日本国内には人口のおよそ25%以上の方々が花粉症を患っていると言われています。人口のおよそ25%というと、日本国民4人に1人が発症していることになります。


しかし、近年花粉によるアレルギー諸症状を少しでも緩和する医療技術も進歩しており、鼻のレーザー手術や舌下免疫療法など様々な花粉症改善が行われています。

ですが、鼻のレーザー手術は1年から2年ほどで鼻の粘膜が元に戻ってしまうため、実用度は低めと言われていますが、舌下免疫治療での根絶例は全体の10%から20%とやや低めではありますが、花粉症の症状が軽減したと感じる方は80%近くいらっしゃり、今最も注目を集めている治療法の1つです。


ですが、これらの治療は病院へ足を運ばなくては受けることができないため、多忙な社会人の方々の間では受けたくてもなかなか時間が取れずに諦めていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。


そこで、今回は花粉症を少しでも和らげるためにいつ頃から始めれば良いのか、薬以外の対処法は無いのかをご紹介したいと思います。


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花粉症対策はいつ頃から始めればいいの?

スギ花粉

そもそも花粉症とは、どのようなメカニズムで引き起こされているのでしょうか。


花粉症の原因と言われているスギやヒノキ、カモガヤなどの植物は特定の季節になると受粉するために花粉を飛散させます。そして、風に乗って植物の花粉は街へやってきて、空気と共にヒトの体内へ摂り込まれます。

ヒトは花粉が体内に入り込むと、異物として認識し、排除しようとIgE抗体を生成し、再度体内に侵入してきた花粉とIgE抗体が結び付き、アレルギー諸症状を引き起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、花粉を体外へ出そうと働きかけるため、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が現れるのです。


国民病と言われる花粉症ですが、実は花粉症には様々な種類があり、人によって花粉症の原因が異なります。

例えば、2月から4月頃にかけて症状がひどくなる場合はスギ花粉が原因と言われていますが、3月から5月にかけて酷くなる場合はヒノキ花粉が原因だと言われています。

実際に花粉症を引き起こす植物の種類は60種を超えており、季節毎に飛散時期が異なります。


では、いつ頃から花粉症対策を始めれば良いのでしょうか。

まずは、どの花粉によってアレルギー症状が現れているのかを病院で検査してもらい、2月から4月にかけて飛散するスギ花粉が原因だった場合は、12月下旬から1月あたりから対策を始めると良いでしょう。


花粉症対策は遅くても1か月前、早くて2か月前から行っておくと花粉症シーズンの際、症状が比較的穏やかになると言われていますので、何事も早めからの対策が大切だということでしょう。


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薬以外の花粉症対策をご紹介!

花粉症
花粉症対策といえば、病院で治療を受けたり、症状を緩和するのが基本ですが、社会人になるとなかなか病院へ足を運ぶことができないため、隙間時間に行える花粉症対策を求める方が多い傾向にあります。

では、薬以外の有効な花粉症対策をご紹介します。



①マスク

花粉症対策のマストアイテムの1つ「マスク」は、誰でも気軽に行える花粉症対策グッズです。ですが、マスクと言ってもガーゼや不織布などの素材や立体や平状など様々な形状が販売されており、どれが花粉症対策に効果があるのか分かりづらいですよね。

花粉症対策のためにマスクを購入する場合は、使い捨てタイプの不織布マスクです。

使い回しが可能なタイプのマスクの場合、何度も使っているうちに繊維の隙間に花粉が溜まり、息苦しくなったり、花粉をカットすることができなくなる可能性があるからです。
また、マスクを購入する際、顔とマスクに隙間が生まれないものを選ぶようにしましょう。隙間があるとその部分から花粉が侵入し、マスクをしていても花粉症の症状が現れてしまう可能性があるからです。


マスクを購入する際は、マスクと顔に隙間の生じない使い捨てタイプの不織布マスクを選びましょう。


ちなみに、マスクの性能は高価なものほど良いというわけではありませんので、100枚セットなどの普通のマスクでも花粉をシャットアウト出来ますのでご安心ください。


②メガネ

花粉症の症状といえば、くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主な症状ですが、花粉によって目が真っ赤になり、激しいかゆみが伴うという方もいらっしゃるかと思います。

そのような症状でお悩みの方は「メガネ」をかけると花粉を予防することができます。



最近の花粉症用メガネは目に花粉が入り込まないようにプロテクターが装着されており、目と顔の隙間をぴったりと埋めてくれるため、高い確率で花粉をシャットアウトすることができます。

ですが、100円ショップやオシャレなサングラスでも目の中に花粉が入り込むのを1/3ほど減少させる効果があるので、そこまで症状がひどくない方は、通常のメガネやサングラスをかけて対策を行っても問題ありません。


③服装

花粉が飛散するタイミングは、


・気温の高い晴れの日
・空気が乾燥している強風の日
・雨上がりの翌日
・気温の高い日が連日続いた後
・11時から14時のお昼
・17時から19時の日没後



だと言われています。この時間帯に外出される場合は、しっかり花粉症対策を行うことが大切ですが、その際、メガネ・マスクの他に、帽子や服装にも注意して出掛けましょう。


実は花粉はウール(羊毛)にくっつきやすい性質を持っており、いくらマスクやメガネで対策をしていたとしても洋服に花粉がびっしり付いていては意味がありません。


また、化学繊維は表面がツルッとしていて花粉が付着しにくいと思われがちですが、静電気を帯びやすいので花粉が付きやすい傾向にあります。花粉症でお悩みの方は、ポリエステルやナイロン、綿素材の生地が使用された洋服を着用してお出掛けするようにしましょう。


どうしてもウールを着たいという場合は、家に入る前に衣服や帽子をしっかり掃い、マスクを捨て、メガネをキレイに洗浄し、帽子と衣服を洗濯機で入念に洗って室内に花粉を持ち込まないようにしましょう。


他にも医学界でも花粉症に対する効果が認められている甜茶やオーガニック認証を取得しているアロマオイルなども人気があります。ただし、アロマオイルは妊娠中や授乳中の方、そして持病をお抱えの方は事前にかかりつけの医師に相談してから使用するようにしましょう。


まとめ

今回は花粉症対策をいつ頃から始めたら良いのか、薬以外の対策はあるのかをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?


花粉症は海外へ行くと治まる方も多いのですが、ブタクサやイネ科の植物などの花粉症を発症してしまう可能性があります。そのため、アメリカやイギリスの方がブタクサやイネ科の花粉が飛散するシーズンに日本を訪れた場合、花粉症の症状が現れる場合もありますので、花粉症は決して日本だけの問題ではないようです。


花粉症の症状を克服するためには、事前にしっかり対策を取り、生活習慣や食生活を改善し、免疫力を高めておくことも重要ですので、花粉症シーズンを迎える前に改善しておきましょう。



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