今日のふた言

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雛人形を収納する時はダンボールやプラスチックケースで大丈夫?

      2016/01/12

雛人形


楽しい「ひな祭り」が終わったら、次はひな人形の片付け作業が待っています。毎年飾るものなので、やはり痛まないように正しい方法で収納したいものですよね?

前回の記事「雛人形をマンションで収納する際のおすすめと種類」では、マンションやアパートにオススメのひな人形や種類をご紹介させて頂きました。

そこで今回の記事では、桃の節句が過ぎた後にどのように収納したら良いかをご説明します。

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雛人形の収納方法

雛人形
一般的に“収納”と言えば、「ダンボール」「プラスチックケース」「ガラスケース」などが挙げられますが、ひな人形を傷めることなく収納することができるのはどの方法なのでしょうか?

この3種類に絞って、それぞれの特徴を見ていきます。


ダンボールに収納

ダンボールにひな人形を収納する方も多いかと思いますが、当面はダンボールに収納していても問題ありません。

しかし、外箱の劣化が早いため、1年に1度は必ず新品のダンボールに入れ替える必要があります。また、収納される際は必ず押入れの上段にし、下段しかスペースが無いという場合はすのこを敷いて保管しましょう。ただし、温度の差が激しい天袋などで保管してはいけません。湿度の高い押入れの場合は必ず除湿剤を一緒に入れておきましょう。


プラスチックケースに収納

プラスチックケースやビニール袋での保管は基本的にはNGです!

ひな人形たちは飾られている間、空中を浮遊する埃や湿気を吸収するため、密閉されたプラスチックやビニール袋の中で保管してしまうと、人形から放出された湿気は逃げ場を失い、ひな人形に染みを作ったりカビを生やしたりと傷ませてしまいます。ですので、絶対にプラスチックケースでひな人形を保管しないようにしてください。

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ガラスケースに収納

ガラスケースの場合、外気に触れているひな人形とは違って埃をたっぷり被ったりすることはありませんが、実はガラスケースの隙間から目に見えない微細な埃や空気が入り込んでしまします。見た目が綺麗だから安心ではなく、ガラスケースの埃を取り除き、ケースを開けて目に見えない埃をキレイに取り除いてから収納しましょう。

ガラスケースのひな人形を保管する際は、天気の良い日に羽根ばたきを使って優しく埃を払い、柔らかい筆を使って顔や衣装の隙間に入り込んだ埃を取り除いてあげましょう。また、ガラスケースはたいへん壊れやすいので、押し入れにしまう際は壊さないようにご注意ください。


それではおすすめは?

桐箱

出典:http://www.juho-tougei.jp/3ktrg/kodougu/suti-ru/kiridan/22-1kiribako.html

ひな人形の保管で最もお勧めされているのが「桐箱」です。

この理由は、湿度を一定に保つことができ、通気性が高いためです。


他の木箱でも吸湿性・通気性がありますが、やはり桐箱にはかないません。着物を収納するのに、昔から桐箪笥が用いられていたのはこのためです。まさに先人の知恵というわけですね。

価格はちょっぴり高めですが、キャスター付きのものや引き出しが複数付いたものなどひな人形専用の桐箱が販売されていますので、お住いの環境によって購入される桐箱を選択すると良いでしょう。


まとめ

今回は、ひな人形の収納方法をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

桃の節句は1年に1度しかありません。せっかくの節句を台無しにしなうように、今年飾ったひな人形を正しく保管して、ひな祭りを家族や祖父母と共に楽しくお祝いしましょう!


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