ベランダ菜園におすすめのプランターサイズと初心者向けの野菜
2016/01/19
季節が暖かくなると、家庭の庭やベランダなどで菜園を営む方もいると思います。
家庭菜園といえば、アメリカではオバマ大統領の夫人 ミシェル・オバマ氏はホワイトハウス内に「キッチンガーデン」という家庭菜園を作り、話題となりました。
さらに日本でも、高木美保さんや榊原郁恵さん、黒谷友香さんなど多忙を極める著名人の方々も限られた時間の中で本格的な家庭菜園を行っています。
「私も家庭菜園やってみたいけど、マンションに住んでいるからできない」と諦めていた方も多いかと思います。
ですが、近年若い女性を中心にベランダで野菜を育てる「ベランダ菜園」がじわじわと広まっており、釈由美子さんや藤崎奈々子さんも様々な野菜を育てて自身のブログなどに成長記録をアップしたりしています。
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ベランダ菜園に適したプランターのサイズとは?
ベランダ菜園に適したプランターですが、お花を育てるものと同じもので問題ありません。
ですが、様々な素材のプランターが販売されておりますので、落下しても破損しない丈夫な素材のプランターを選ぶようにしましょう。
特にオススメなのが木製やプラスチック製のプランターです。
陶器製のオシャレなプランターはとっても重いので、女性の方にはオススメできません。また、ベランダには荷重制限があるので、軽量で丈夫な素材を使って野菜を育てるのが1番です。
それでは、プランターのサイズについてご説明します。
ベランダで菜園を行う際は、プランターのサイズが大きければ大きいほど質の良い野菜を育てることができます。
小さなサイズのプランターで育ててしまうと植物は根を張ることが出来ず、生育不良となってしまい、病気やトラブルの原因となっていまいます。
立派な野菜を実らせるためにも、プランターのサイズは大きいものを用意し、根を張り巡らしやすいように深さのあるタイプを選びましょう。
ただし、プランターの重さ+土の重さ+水の重さ+野菜の重さ=総重量となりますので、あまりにも大きなサイズのプランターを購入してしまい、移動が出来なくなってしまったということにならないように気を付けましょう。
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おすすめのプランター
初めてベランダ菜園を行う方は16リットルほどのレリーフプランターがオススメです。
また、ベランダ菜園では必ずすのこが必要になります。
すのこの付いていない安いプランターや取り外し不可なものは絶対に購入しないでください。
ベランダ菜園に適したプランター
ベランダ菜園に適したプランターは、
・深さのあるもの
・プラスチック製もしくは木製素材のもの
・取り外し可能で頑丈なすのこが付いたもの
・排水穴が側面に付いているもの
これらの条件に当てはまるプランターならば、質の良い野菜を収穫することができ、なにより害虫対策にもなりますので、是非探し出してください。
初心者にもおすすめの野菜
最後の初心者にもおすすめの野菜ですが、個人的に推奨したいのは、
・ミニトマト
・きゅうり
・オクラ
などです。これらの野菜は、あまり手間がかからず育てることができるためです。
もちろん、これ以外にも魅力的な野菜があると思うので、慣れてきたらぜひ挑戦してみてください。
また、最近ではベランダ菜園や家庭菜園で丹精込めて作った野菜をスイーツにしてくれる「密買東京」というオンラインサービスも展開されています。
送る野菜は1種類でも対応してくださるため、トマトオンリーでも大丈夫です。ですが、サービスを利用される際は100cmのダンボールいっぱいの野菜を贈ってほしいそうですので、たくさん野菜を育てたけど余ってしまった場合、利用してみてはいかがでしょうか♪
※虫の対策についてはこちら↓
⇒ ベランダ菜園の虫除け(アブラムシなど)方法と対策について
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