夏休みの工作にオススメ!親子で作れるオシャレで簡単な作品(男の子編)
ゴールデンウィークが終わり、長かった梅雨が明けると、いよいよ夏休みですね!
夏休みの子どもたちは、家族で旅行や海水浴、キャンプへ行ったり、お友だちとプールや夏祭り、花火大会などのイベントに出掛けたり、おじいちゃんやおばあちゃんに元気な顔を見せに帰省したりと何かと忙しくなります。そのため、夏休み後半でお父さんやお母さんと協力して宿題をするというご家族も少なくありません。
特に読書感想文・日記や絵日記・工作は子どもたちが最も苦手な夏休みの宿題3強と呼ばれており、工作は力に自身のあるお父さんと協力して済ませてしまいたいという子どもたちも大勢います。
そこで、今回は夏休みの工作にオススメの親子で協力して作れるオシャレで簡単な作品をご紹介したいと思います。
小中高生の男の子は、図画工作が得意な子が多いので、今流行中のDIYにお父さんと挑戦しようと考えている子も多いのではないでしょうか。
ですが、DIYは道具や材料を購入して行くと大きな出費となりますので、ここは小さな盆栽やテラリウムを作るのはいかがでしょうか!
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小さな盆栽
10cmほどの二枚貝を使って作る小さな盆栽は、夏休みの工作にピッタリです!家族で海水浴へ行った際に見つけた貝殻を使えば、材料費もほとんどかかりません♪
では、作り方をご紹介します。
材料
・10cmサイズの二枚貝:1つ
・ミニ観葉植物:1つ
・土台となる貝殻やシーグラス:2個ほど
・ハイゴケ:適量
・ミニ盆栽用の用土:適量
・ムソウ:少量
道具
・釘とかなづち
・グルーガン作り方
①サルボオガイやサトウガイなどの二枚貝を用意し、中心部分に釘とかなづちで5mmほどの小さな穴を開けます。②貝殻を安定させるために小さな貝殻やシーグラスをグルーガンで貼り付けて安定させてゆきます。
③しばらくするとグルーガンが固まるので、ミニ観葉植物を鉢から取り出し、根をキレイに洗います。
※根が伸びすぎている場合は、軽くカットします。
④貝殻の植木鉢にミニ盆栽用の土を使って③を植え込み、用土の上に指を使ってムソウを薄く延ばして貼り付けてゆきます。
⑤ムソウの上に苔を植えれば完成です。
水切れしないように気を付けましょう!
ミニ観葉植物の種類によっては不安定になりますので、ハリ底穴を2か所設けて、針金を通して固定するのがオススメです。
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テラリウム
今話題のテラリウムとは、透明な容器の中にお気に入りの植物を寄せ植えし、フィギュアなどを使って自然空間を創り出すインテリア・グリーンのことです。一見とても難しそうですが、意外と簡単で低コストで作ることができるので、夏休みの工作にいかがでしょうか。
では、ここで定番のテラリウムレシピをご紹介します。
材料
・ガラスの容器
・苔や石、土など水はけを良くするもの
・植物
・お好みのフィギュア作り方
①ガラスの容器の1/4くらいの高さまで土や石などを入れてゆきます。
※苔などを入れてもOKです。②植物を植えます。植物を上手に植えるコツは、植物の根が土に埋まるように根元に石を置くなど調節することです。
③お好みのフィギュアを飾ったら完成です。
テラリウムは、密閉容器や口の小さな容器など閉鎖的な空間で植物を栽培するため、出来る限り明るい場所で育てるようにしましょう。
テラリウムにオススメの植物ですが、基本的にはどのような植物でも問題ありません。ですが、花を咲かせる植物は控えた方が良いでしょう。
出来る限り生命力に溢れた丈夫なものや通年を通して緑色の葉を付けている観葉植物がオススメです。また、サボテンなどの多肉植物やエアープランツなどは初心者にオススメの植物ですので、夏休みの工作としてテラリウムを作る場合は、多肉植物やエアープランツが良いでしょう。
※女の子編はこちら↓
⇒ 夏休みの工作にオススメ!親子で作れるオシャレで簡単な作品(女の子編)
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