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会費制の結婚式「1.5次会」の内容とは?そのメリットとデメリット

      2016/03/06

結婚式

西洋では6月に結婚すると幸せになれるというジンクス「June bride(ジューン・ブライド)」があります。

ジューン・ブライドの由来ですが、西洋では6月は女性、そしてローマ神話に登場する最高の女神と称される結婚生活の守護神ジュノーの月であることから6月に結婚したカップルは幸福になると言われており、今では日本でも若い女の子たちを中心に6月に結婚式を挙げるのが夢となっています。

ですが、近年の結婚式のスタイルも、徐々に変化しており、今までは教会式や神前式、人前式など祝儀制が一般的だったのですが、会費制の結婚式「1.5次会」と呼ばれるスタイルで挙式を挙げる方もいらっしゃいます。

そこで、今回は新しい結婚式のスタイル「1.5次会」の内容や、メリット・デメリットをご紹介します。

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会員制の結婚式「1.5次会」の内容とは?

結婚式ブーケ

近年増加傾向にある会員制の結婚式「1.5次会」とは、結婚式披露宴のようなフォーマルではなく、二次会のようにカジュアルでもないパーティー形式の結婚式のことです。

結婚式披露宴と二次会を同時に行いたいというカップルや海外で挙式を挙げたけど、親族や友人を招いてお披露目会をやりたいというカップルに人気の挙式となっています。

単なる表面上のお付き合いではなく、結婚を心から祝福してくれているご両親や兄弟姉妹、親しい友人や恩師などを招いて行う結婚パーティーですので、招く側も招かれる側も気兼ねなく楽しむことができます。

また、義理で出席をお願いするわけではなく、本当に結婚を祝ってほしい方だけを招待するので、とっても濃厚で楽しいひとときを過ごすことができます。

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会費制の結婚式「1.5次会」のメリットとデメリットとは?

祝儀

会費制の結婚式のメリット

会費制の結婚式のメリットですが、ゲストの方々の会費でまかなうことができ、さらに「1.5次会プラン」を活用することで、新郎新婦への負担を抑えることができます。

また、会費制の結婚式の場合、基本的にはご祝儀が不要となっておりますので、ゲストの方々のお財布にも優しい挙式となっています。

※祝儀に関してはこちらの記事を参考に!

⇒ 会費制の結婚式もご祝儀は用意するべき?相場はどのくらい?

会費制の結婚式のデメリット

一方、会費制の結婚式のデメリットはというと、日本では古くから結婚式はご祝儀制で行うのが一般的なため、慣れない方は「結婚式に招待する」とあるのに、参加するのにお金を徴収するとはどういうつもりだと憤慨される方もいらっしゃいます。

このとき、「御負担にならないようにと思い…」と説明したとしても、「ご祝儀をケチる人間に見えたのか!?」と火に油を注いでしまう結果となってしまう可能性もあります。

そのため、会費制の結婚式をお考えの方は、金銭の負担を考えるのではなく、全員が気持ち良く参加することができる結婚式になるように配慮する必要があります。

まとめ

今回は会費制の結婚式についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

会費制の結婚式は1960年頃から既に北海道で行われている挙式スタイルの1つです。

今後、会費制の結婚式を挙げようとお考えのカップルは、信頼できる発起人と共にゲストの方々が気持ち良く参加することができる素敵な式になるよう、みんなで協力して素晴らしい結婚式を創り上げましょう。

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