フローリングの掃除方法と傷の修復方法とは?
2016/03/24
フローリングをお掃除していた際、引っ掻いたような傷や抉ったような傷を発見することがあるかと思います。フローリングはとても繊細なので、ちょっとしたことでもすぐに傷になってしまいます。
フローリングの傷は見栄えが悪いため、直したいと思う方も多いと思いますが、業者の方に頼むと費用がかかりますので、なかなか頼めなかったりしますよね。
そこで、前回の掃除方法の記事に続いて、今回はフローリングの傷を自分で修復する方法をご紹介します。
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フローリング傷の修復方法あれこれ
①拭くだけで傷を修復できるアイテム
摩擦による傷や小さな凹み、色褪せなどによるフローリングを修復する場合は「キズ取りシート フローリング専用」を使うと良いでしょう。クイックルワイパーにシートを取り付けて、気になる場所をサッと拭けばOKです!お掃除感覚で行える修復作業ですので、時間があるときにいかがでしょうか。
②ペタッと貼るだけで傷を修復できるアイテム
一部分だけ剥げてしまったという場合は「フローリング専用キズ隠しテープ」がオススメです。ペタッとシールを貼るだけで傷だけではなく、凹みや色褪せも隠せちゃう優れものです。とにかく簡単に修復したい方にオススメです。
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③切り傷&擦り傷隠しに最適なアイテム
小さな切り傷や擦り傷を隠したい場合は「かくれん棒+住まいのマニキュア ミニ」がオススメです。
家具の配置換えやペットの爪などで出来てしまった小さな傷をクレヨンタイプのキズ隠しで丁寧に塗ってゆき、専用のマニキュアで木目を描けば完成です。ちょこちょこっと修復したい場合に便利です。
④本格的に傷を修復したい方はこちらのアイテム!
Panasonicにて販売されているフローリングのキズ修復アイテムは本格的にフローリングの傷を直したい方向けのアイテムを販売しています。「ハイ・パーツショップ」では、パナソニックフローリングに対応したハードスティックや「家族で修復屋さん」、やすりのようなスペシャルフィラーズアプリケーター、ハードスティックを溶かすホットナイフなどが販売されています。使い方などは以下の公式ホームページを参考にして頂きたいと思います。
参考サイト:https://sumai.panasonic.jp/parts/
まとめ
前回と今回の記事で、フローリングのお手入れ術「黒ずみ」と「傷の修復」についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
フローリングのお手入れは掃除機で行う方も多いかと思いますが、掃除機でお手入れをしてしまうとフローリングが傷んでしまうため、あまりオススメできません。また、同様の理由から化学モップもオススメできませんので、お手入れをする際は、通常のモップや掃き掃除を行い、出来るだけフローリングを長持ちさせられるよう、こまめにお手入れをするように心掛けましょう。
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