三社祭(2016)の日程と交通規制!当日までに抑えておきたい混雑情報
三社祭とは、東京都台東区浅草にある浅草神社の例大祭!個人的には浅草の三社祭と聞くと「法被を着た男たちが神輿をかついで練り歩く、ザ・日本の祭り!」といったイメージです。そして実際もその通りなのです!
開催2日目には100基にあまりの神輿が浅草の街を荒々しく練り歩く光景なども見られ、浅草っ子にとっては毎年絶対にハズせないイベントになっています。この三社祭、昨年は動員数過去最多の180万人もの人出があったそうです…!
東京の中でも浅草という観光地としても有名な地でこの動員数となれば、交通規制も相当なものになりそうですね…。
ということで今回は三社祭に行くとき抑えておきたい混雑情報について書いていきます!
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三社祭の今年の日程は?
2016年の三社祭の日程は5月13日(金)・14日(土)・15日(日)
の3日間となっています。
例年は5月の第3金曜日から日曜日にかけて開催されていましたが、同じく5月の26日・27日の伊勢志摩サミット開催に伴い、「危険回避等の観点から」日程が前の週に変更になったのだとか。
180万人もの動員数とあれば、警察官など規制する側も人数を割かなければならないしやむを得ませんね…!
そして例年盛り上がりが最高潮となる最終日の15日(日)は、神社周辺の道路で以下のように交通規制があります。
●雷門通り・並木通り 9:30~19:00
●馬場通り・二天門前通り 11:00~19:00
参考URL:
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/6/asakusa/image/sanjya_kisei.pdf
意外にも規制があるのは15日のみなんですね~。
でも三社祭期間中は周辺の道路も間違いなく混雑しますので、近くを通る予定がある方は交通規制と共に注意が必要です!よっぽどのことがなければ迂回した方が良さそうですね。
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三社祭の混雑情報
前述の通り昨年180万人が動員するなど、今年も同じような混雑が予想される三社祭。もし見に行く場合は地下鉄など公共の交通機関を利用した方が良さそうです!また場所取りができる祭ではないので、歩きながら見るというスタイルでの観覧となります。満員電車状態も予想されるので、身軽な格好で行くとベスト!はぐれた時のことを考えて集合場所を決めておくと良いです。
14日は町内神輿(各町内が持つ神輿100基余)が、15日は本社神輿(神社が持つ3基の神輿)が町中を練り歩くので、浅草のどこにいても壮大な三社祭の雰囲気を楽しむことができます。
この神輿が練り歩くルートは浅草神社奉賛会のホームページに公開されています。そして本社神輿にはGPSがつけられており、同じく浅草神社奉賛会ホームページからGoogleマップで位置情報を確認することができます!伝統的な祭りなのに最新システムを導入していますね~!これはぜひ使って、混雑に負けず効率的に観覧してくださいね!
まとめ
浅草の三社祭の交通規制や混雑情報について見てきました。
180万人もの人出ですから、地下鉄などを利用しても一番近い出口からは混雑でなかなか出られない…なんてことも良くあるようです。これはもみくちゃになることを覚悟して行く必要がありそうですね!
相当な混雑を切り抜けて行ければ、浅草三社祭の迫力の神輿担ぎの雰囲気は圧巻…!この迫力も、観覧客を含めた人の密度が高いからこそ生まれる独特のものなのかもしれません。神輿に巻き込まれないよう、そして迷子にならないように注意し、この独特の雰囲気を堪能してくださいね!
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