【2016年】一宮七夕祭りの日程と無料駐車場&シャトルバス運行情報
七夕祭りは、江戸時代の初めに文化向上を目的に初代仙台藩主の伊達政宗公が奨励し、催されたのが始まりだと言われており、この頃から全国各地で七夕が年中行事として行われるようになったそうです。
神奈川県や愛知県で行われている七夕祭りは、共に昭和20年頃から催されており、神奈川県は戦後の復興を目的として始めたのですが、愛知県は商店街の復興を目的とし、宮城県の仙台七夕祭りを模範に始まったお祭りだそうです。
一方、一宮七夕祭りは昭和31年から始まった七夕祭りであり、一宮市民の守り神として崇敬されている真清田神社は祭神「天火明命」の母神であり、織物の神様でもある「萬幡豊秋津師比売命」によって織物業で発達した地域であり、織物と円の深い織女と牽牛にちなんで始まったお祭りです。
さて、そんな一宮七夕祭りですが、2015年は東京ディズニーリゾート・スペシャルパレードやコスプレイヤーたちが集まり、インターネット上で話題となり、なんと2016年の七夕祭りに参加したいという方々が大勢いらっしゃり、今最も注目を集めているお祭りとなっています。
そこで、今回は一宮七夕祭りの日程や無料駐車場&シャトルバスの情報をご紹介して行きたいと思います。
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一宮七夕祭りの日程
2016年の一宮七夕祭りは、7月28日から7月31日までの4日間の日程で催されることが決まりました。一宮七夕祭りは、毎年7月最終の日曜日から逆算した4日間に催されており、2016年の最終日曜日が7月31日であるため、7月28日から始まることになりました。
七夕祭りの開催時間は、10:30から21:00までとなっており、お祭り1日目となる7月28日のみ18:10からの開始となっていますので、お祭り初日から楽しみたいという方は開催時間にお気を付け下さい。
一宮七夕祭りでは、様々な催しがされているのですが、なかでも真清田神社内にお化け屋敷が登場し、毎年大勢の観光客を驚かせています。神社にお化け屋敷と言うのは異色ですが、一宮七夕祭りに来たならばお化け屋敷に入らなければ意味が無いと言われるほど有名なイベントですので、一宮七夕祭りに参加される方は、真清田神社に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、お化け屋敷は大人700円・子ども500円となっています。
※お化け屋敷の入場料は変更になる場合がございます。
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一宮七夕祭りの無料駐車場とシャトルバス情報
一宮七夕祭りは、日本三大七夕祭りには含まれておりませんが、毎年大勢の観光客が訪れる有名なお祭りですので、自動車で訪れる際は、事前に駐車場の場所を把握しておく必要があります。無料駐車場を利用したい場合、尾張一宮駅から車で7分ほどの場所にある市営球場や市民会館付近がオススメです。この場所ならば、無料のシャトルバスを利用することが出来ます。
ですが、お祭り参加者の間では有名な駐車場となっておりますので、早い時間から駐車場へ向かわないとすぐに埋まってしまいます。無料駐車場ではなく、有料駐車場ならば名鉄一宮駅周辺にたくさんございますので、無料駐車場が利用できなかった場合を想定して、事前に有料駐車場の場所を幾つかチェックしておくと良いでしょう。
シャトルバスですが、昨年はお祭り期間中、13:00から22:00まで15分間隔で運行しており、乗車位置は「市民会館前⇒東一宮⇒市役所前」の間で行われていました。
また、7月26日のみ東京ディズニーリゾート・スペシャルパレード用無料シャトルバスの運行が行われ、9:00から10:30まで市民会館前⇒大雄会病院前、12:00から13:00まで市役所前⇔市民会館前を運航していました。
2016年もおそらく、この場所で無料シャトルバスを利用することができるかと思いますが、詳しい情報は4月現在未定となっておりますので、一宮七夕祭りに参加される方は、こまめに一宮七夕祭りの公式ホームページをチェックすることをオススメします。
まとめ
今回は、大注目のお祭りの1つである一宮七夕祭りをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
開催日まで、少し時間がありますが、参加をご希望の方は、早めに無料駐車場の場所や有料駐車場の場所などをチェックしておき、お祭りを心の底から楽しみましょう。
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