米沢上杉まつり(2016年)の日程と駐車場!混雑は桟敷席で解決?
上杉謙信なのに新潟(越後)ではなく、どうして山形(米沢)?
と思うかもしれませんが、上杉家は関ヶ原の戦い後に越後から米沢に転封されているのです。その縁で、米沢城址には上杉謙信公を主祭神とする上杉神社があり、こちらの例祭と合せて行われるのが「米沢上杉まつり」というわけです。
今回の記事では、こちらのまつりに関する記事を書いていきます。
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米沢上杉まつりの日程
この祭りは上杉神社の例祭日が初日となるため、毎年日程は変更になりません。今年の「米沢上杉まつり」も例年通りの、4月29日(金)~5月3日(火)
となります。ちょうど、昭和の日から始まるので日程的には行きやすいと言えるでしょう。
行事
初日は開幕祭が行われ、上杉神社例祭や開幕パレードが行われます。多くの踊り手が参加するようなので、まつりの開催を告げるにふさわしいものでしょうね。
そして5月2日に行われる武てい式(ていは示に帝)が行われます。この式は、実際に上杉謙信が合戦前に行い、軍神に戦勝祈願を行ったとされています。
最終日の5月3日に行われるのは上杉軍団の行列と川中島の合戦(再現)です。勇壮な騎馬武者たちが練り歩く姿は圧巻ですね。川中島の合戦の再現は松川河川敷で行われ、約700名もの武者が参加する一大行事です。
駐車場
続いて駐車場情報です。
まつり会場には駐車場がないため、周囲の臨時駐車場や有料駐車場に停めるのが良いと思います。駐車場からはタクシーを利用すると非常に便利なのでおすすめです。
くれぐれも、スパーやコンビニに止めるのは迷惑となるため自重しましょう!
詳しくは、公式サイトの交通情報からご覧下さい。
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桟敷席について
上杉まつり最大のクライマックスシーンである川中島の合戦では、便利な桟敷席が設けられています。席は有料となりますが、お土産付きでゆったりと見ることが可能となっています。料金は2,000円ほどなので、「とにかく良い席で見たい!」という方にはおすすめです!
予約の場合(前売券)は、4月1日頃よりの販売開始となり、だいたい4月下旬には完売してしまうため、桟敷席観覧希望の方は早めの予約がおすすめです。
一応、当日券も用意されていますが、先着200名なので競合必至です。
米沢観光物産協会が問い合わせ先となっているので、早めの行動を心がけましょう。
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