奥山田のしだれ桜(岡崎市)の開花はいつ?アクセス方法と駐車場情報
2016/01/04
この「しだれ桜」は天然記念物に指定されており、日本でも有数の美しさを誇るしだれ桜なのです!
言い伝えによれば、今から1300年ほど前に持統天皇が村積山(岡崎市奥山田町にある山のこと。三河富士や花園山とも呼ばれたことも)へ行幸した際に、この桜をお手植えになられたとのこと。
桜の種類は「エドヒガン」と呼ばれるバラ科サクラ属の一種で、ソメイヨシノより早く花が咲き始めることが大きな特徴と言えるでしょう。そのため、やや早めの花見スポットとしても人気を集めています。
そこで今回は、この奥山田のしだれ桜の見頃や、この場所へのアクセス方法などを紹介していきたいと思います。
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“奥山田のしだれ桜”の開花と見頃
奥山田のしだれ桜の開花時期は、例年3月中旬から下旬とされています。地域的な要素もあると思うのですが、たしかに少し開花時期が早いようですね。これがエドヒガン桜の特徴でした!そして見頃は3月下旬から4月上旬とされており、この時期には例年「奥山田のしだれ桜まつり」が開催されています。こちらの開催期間も3月下旬から4月上旬となっており、ライトアップの照明に包まれた桜は絶景と言えます。
2016年の開催時期は未定ですが、昨年は3月22日から4月3日まで開催されており、照明の点灯は午後6時から午後9時30分までとなっていました。
「奥山田のしだれ桜まつり」の開催中は、地元野菜や漬物加工品の販売があり、花見団子などが販売されて大勢の観光客で賑わいます。
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奥山田のしだれ桜までのアクセス方法と駐車場
それでは最後に、こちらのアクセス方法と駐車場について紹介します。アクセス方法
公共交通機関で行かれる場合は、名鉄東岡崎駅から名鉄バスに乗ります。奥殿陣屋方面(1、7系統)へ約30分走ったあと、「北斗台口」で下車すると徒歩10分で到着となります。
北斗台団地経由に乗った場合は「3号公園前」で下車して徒歩5分で到着します。
車で行く場合は、高速道路の豊田東ICで下りたあと、国道248号線の「仁木」交差点を東へ進み、さらに「北斗台口」を東へ。北斗台団地を東へ抜けると到着です!
駐車場情報
そして車で言った場合ですが、「奥山田のしだれ桜まつり」の期間中は臨時駐車場が用意されています。
一番近い場所だと奥山田町墓苑に30台が駐車でき、少し距離がありますが村積山自然公園駐車場に50台ほど駐車できるようです。
詳しくは「岡崎市観光協会のホームページ」から確認してみると良いでしょう。
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