入学祝いの相場は小中高など学校や孫・甥・姪など血縁によって違う?
2016/02/19
4月になると、日本各地の保育園や幼稚園、学校などで入園式や入学式が催されます。
そのため、入園・入学式を迎える前に、入学式を控えた子どもたちの親御さんの両家の祖父母や親戚の方々、そして親しい友人や知人の方々から入学祝いを贈られるかと思います。
ですが、この入学祝いには小学校へ上がるのか大学へ進学するのかなどの子どもたちの年齢や入学する学校、孫や甥、姪など血縁によって相場が異なるのではないかと言われています。
そこで、今回は入学祝いの相場は入学する学校によって異なるのか、孫や甥、姪など血縁によって差があるのかについてご説明したいと思います。
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入学祝いの相場は入学する学校によって異なるのか!?
入学式は、保育園や幼稚園を除く、小学校・中学校・高校・大学の4つで行われる式典です。
そして、それぞれの学校へ入学する子どもたちへのお祝いとして、父方と母方のご両親や親戚、親しい友人や知人から入学祝いを頂くかと思いますが、実はそれぞれの学校によって包む金額が大きく異なります。
また、入学される子どもたちのご両親との関係や社会的立場によって包む金額相場も大きく変わってきますので、ここでご紹介させていただく金額はあくまで目安だと思って頂きたいと思います。
●小学生になる子どもたちへの入学祝い相場
・あなたの年齢が20代ならば、5,000円・30代以上ならば10,000円が相場となります。
・親戚の子どもへ贈る場合は、関東地方も関西地方も同じく10,000円が相場です。
・親しい友人や知人の場合、3,000円から5,000円が相場となります。
●中学生になる子どもたちへの入学祝い相場
・あなたの年齢が30代以上ならば10,000円が相場となります。
・親戚の子どもへ贈る場合は、関東地方も関西地方も同じく10,000円が相場です。
・親しい友人や知人の場合、3,000円から5,000円が相場となります。
●高校生になる子どもたちへの入学祝い相場
・あなたの年齢が20代ならば、10,000円、30代以上ならば10,000円が相場となります。
・親戚の子どもへ贈る場合は、関東地方も関西地方も同じく10,000円が相場となります。
・親しい友人や知人の場合、5,000円が相場です。
●大学生になる子どもたちへの入学祝い相場
・あなたの年齢が20代ならば、10,000円、30代以上ならば10,000円が相場となります。
・親戚の子どもへ贈る場合は、関東地方も関西地方も同じく10,000円が相場となります。
・親しい友人や知人の場合、5,000円から10,000円が相場となります。
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入学祝いは孫や甥・姪など血縁によって異なるのか!?
入学する学校によって入学祝いは異なりますが、孫や甥・姪と血縁によって包む金額は変わってくるのでしょうか。
甥や姪への年齢別の入学祝いの相場は以下の通りとなっています。
●保育園や幼稚園:5,000円
●小学校:10,000円
●中学校:10,000円
●高校:20,000円
●大学:30,000円
※あくまで目安ですので、なかには3,000円から5,000円という方もおられます。
高校と大学の入学祝いには、受験で志望校へ合格したことへの合格祝いもかねられているため、小学校や中学校への入学祝いよりも若干高くなっています。
ですが、入学祝いには具体的な決まりが一切ございませんので、お祝いの気持ちとしてあなたが贈りたい金額を贈るのが一番かもしれません。
また、孫への入学祝いの場合、小学校への入学祝いの相場が30,000円から50,000円が平均となっています。
入学する子どもがあなたの孫にあたるのか、甥や姪にあたるのかによって入学祝いの相場が変わってきますので、覚えておきましょう。
まとめ
今回は入学祝いの相場は小中高などの学校や孫・甥・姪など血縁によって違うのかどうかについてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
入学祝いは入学式を迎える2週間から3週間前に贈るのが常識ですので、身近な方が入学される場合は熨斗袋や新札を事前に準備しておきましょう。
また、入学祝いを頂いた親御さんは贈ってくださった方へ感謝の気持ちを伝えることも忘れないように心掛けましょう。
参考⇒ 卒業祝いのお返しの相場とは?お礼状の書き方や熨斗も紹介!
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