中子の桜(新潟)へのアクセス方法と2016年の開花情報
2016/01/15
この対比的な組み合わせに美しさを見出す人も多いと思います。しかし、なかなかこのようなスポットには出会えませんよね?
この残雪と桜を同時に楽しむことができる数少ないスポットとして有名なのは、新潟県魚沼郡津南町にある中子の桜(なかごのさくら)です。
見どころは、残雪と桜、さらに湖面に映る桜です。カメラマンにとっては最高の撮影スポットになっており、朝霧などが合わさると最高ですね。
今回の記事では、この中子の桜を鑑賞するための情報について書いていきます。
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中子の桜へのアクセス方法
この中子の桜は新潟県の南部、長野県との県境に位置する場所にあります。この周辺は多くの温泉がたくさんあるので、桜を見がてら温泉でゆっくり過ごす、というのも風流で良いですね。
それでは続いてアクセス方法を見てみます。
車
まず車で行く場合です。「にいがた観光ナビ」というサイトを見ると、関越自動車道「塩沢石打IC」及び「越後川口IC」より車で60分となっています。しかし地図上で言えば、越後川口ICは塩沢石打ICの倍ほどの距離があります。
越後川口ICで下りた場合は、国道117号線を南へ走っていくルート、塩沢石打ICは国道353号線を西に進むルートになります。両ルートとも最後は県道251号線を通るので、一部道路が狭くなる地点があるので気をつけてください。
最後に注意点ですが、駐車場はありませんし大型バスの乗り入れはできません。桜まで最接近することはできないので、道路等から見ることになります。
写真撮影を考えておられるなら、望遠レンズを持って行くほうがキレイに撮れます。
交通機関
タクシーを利用する場合は、JR飯山線「津南駅」から20分程度で到着となります。バスの場合は、「津南役場前バス停」より中子行きバスに乗車し、「中子バス停」で下車、その後は徒歩で3分となります。
交通の往来が不便な場所ですが、それでこそ名所の価値があると思います。簡単に到着できないから、ぜひ行ってみたいというわけです。
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2016年の開花情報
最後に桜の見頃を紹介します。例年の見頃は4月下旬となっていますが、積雪量など気候変動によって開花状況は前後します。そして、残雪と開花が必ずマッチするわけではありません。
詳しい情報は、こちらの津南案内人ブログがおすすめです。中子の桜の様子を写真付きでアップしてくれています。
こちらを参考にすると、ちょうど良いタイミングで行くことができるでしょう!
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