今日のふた言

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母の日の定番ギフト&花以外のプレゼントでオススメとは?

      2016/02/06

母親

5月の第2日曜日は母の日ですが、皆さんは今年の母の日の過ごし方は既にお決まりでしょうか?

母の日といえば、カーネーションを贈るのが一般的ですが、なぜカーネーションをプレゼントするのかご存知ですか?

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母の日とカーネーションの関係とは?

カーネーション

カーネーションを母の日に贈るようになったのは、1905年5月9日にアメリカのフィラデルフィアに住んでいたアンナ・ジャービスという少女が、母親の死を悼み、ここまで立派に育ててくれた母への感謝の気持ちを込めて1908年5月10日にウエストヴァージニア州にあるグラフトンの教会にて、生前母が好きだった純白のカーネーションを贈ったのです。

そして、彼女が送った美しいカーネーションは参加者1人1人に手渡されたのが、母の日にカーネーションを贈るようになった始まりでもあり、母の日誕生の瞬間と言われています。

ですが、ジャービス氏が亡き母のために贈ったカーネーションは「白」でしたが、現在は「赤」のカーネーションが一般的となっています。

なぜ、白いカーネーションが赤いカーネーションになったのでしょうか。

ジャービス氏は亡き母のために贈ったのが白いカーネーションだったため、母親ご健在の場合は赤いカーネーションを胸に飾り、いつしか母へ贈るようになったそうです。

そんなカーネーションは、日本でも母の日の定番ギフトとなっており、5月が近付くとお花屋さんやネットショッピングなどではカーネーションの販売が行われ、最近では半永久的に枯れることの無いプリザーブドフラワーを使ったフラワーギフトの人気も高く、お母さん方から人気の高いプレゼントとなっています。

ですが、世の中のお母さん方が本当に欲しいプレゼントはお花ではないことが最近分かったのです!

では、世の中のお母さんが母の日にお花以外で本当に欲しいプレゼントとは、いったい何なのでしょうか?

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母の日にお母さんが本当に欲しいプレゼントとは?

母

母の日の定番ギフトといえば「カーネーション」ですが、実はカーネーションよりもお母さんが欲しいプレゼントがあります。

それは、家族と過ごす時間や言葉です。

カーネーションの花言葉を皆さんはご存知ですか?

カーネーション全般の花言葉は「無垢で深い愛」であり、赤いカーネーションには「母への愛」「敬愛」「感嘆」「あなたに会いたくてたまらない」などの意味を持っています。

そのため、母の日の贈り物としては完璧なのですが、世の中のお母さんたちはカーネーションの花言葉を手紙やメッセージにしてほしいと思っています。

ですが、大人になると照れ臭くてなかなか素直に感謝の言葉を伝えるのが難しくなりますよね。ですので、お母さんが以前欲しがっていたアクセサリーや財布などのファッショングッズやいつまでも健康でいてほしいという願いを込めて健康グッズなどを贈り、それに+αというかたちで自筆の手紙やメッセージを添えると良いでしょう。

言葉を伝える以上にお母さんたちが貰って嬉しいプレゼントは、家族と過ごす時間です。

社会人になると、実家を出て一人暮らしをしたり、新しい家族と共に新たな生活をスタートさせている方々も大勢いらっしゃいます。

そのため、離れて暮らすお母さんは寂しい思いをしています。そのため、お盆やお正月など長期休暇の際に実家へ帰ると、お母さんは文句を言いながらもとても嬉しそうにセカセカと動いているかと思います。

ですので、母の日は主役であるお母さんを誘って、家族水入らずで外食を楽しんだり、1泊2日の国内旅行を楽しむなど、家族で過ごす時間をプレゼントし、お母さんを心の底から喜ばせてみてはいかがでしょうか。

まとめ

母の日はお母さんが主役のイベントです。

ですので、お母さんを喜ばせるために、息子さんや娘さんはお父さんと協力して何をしたら喜ぶのかを考えるのがオススメです。

新しい家族が居るから、仕事が忙しいからと言い訳を作らず、この日ばかりはお母さんのことを思いやり、素直に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

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