【ママさん必見】入学式に相応しい服装を紹介!マナー的にNGなのは?
2016/01/23
4月になると日本各地で入園・入学式が催され、子どもたちは新たな場所で大勢のヒトと出会い、様々な経験を重ねてゆくこととなります。
そんな大切な節目をどのような服装で迎えたら良いか頭を悩ませるお母さんも多いのではないでしょうか。
特に女性の場合、世代やトレンドによって大きくファッションが異なるため、世代に合わない服装選んでしまったり、周りのお母さん方と合わなかったりすると1人浮いてしまうため、入学式当日から子どももお母さんも恥をかいてしまいます。
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入園・入学式に相応しい服装の選び方とは?
入園・入学式に相応しい服装といえば、ワンピーススーツ・スカートスーツ・パンツスーツの3種類が挙げられます。
一般的なスーツは、上下同じ素材を使用したアンサンブル・スーツですが、近年は上下異なる素材で作られたスーツも販売されており、人気があります。
基本的に入園・入学式はワンピーススーツもしくはスカートスーツで参加するのが常識となっていますが、パンツスーツで入園・入学式に参加しても失礼にあたりませんので、お好きなタイプのスーツを選択されると良いでしょう。
スーツの色彩
スーツの色彩についてですが、今までは「コンサバなネイビー」や「ナチュラルベージュ」が定番でしたが、近年は華やかで優しい色彩の「パステルカラー」のスーツが注目を集めています。
しかし、入園・入学式はあくまで子どもがメインの式典ですので、お母さんは派手過ぎず、地味過ぎないのがポイントです。
ですので、ホワイト・クリーム色・パステルピンク・ベージュ・パステルブルー・パステルグレーなど春らしい淡い色彩のスーツを選ぶことをオススメします。
お母さん方のスーツは無地が基本ですが、遊び心を入れたいという場合は、花柄のワンピーススーツに無地のジャケットを合わせると良いでしょう。
ですが、なかには園や学校から黒のスーツで参加するようにという通知がある場合がありますので、その場合は指定された色彩のスーツを着用して行くようにしましょう。
しかし、黒はシックで落ち着いた色彩ですので入学式などのお祝いの席にはあまり適した色彩とはいえません。
ですので、黒のスーツを指定された場合は、シャツの胸元にフリルが付いた淡色のものを着たり、華やかなコサージュを付けるなどのアレンジを加えることで、入園・入学式らしい華やかな印象のスーツになるので、目立ち過ぎない程度にアレンジを加えましょう。
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入園・入学式にNGな服装とは?
入園・入学式にオススメの服装をご紹介しましたが、反対にNGな服装とはどのようなものなのでしょうか?
●ド派手なカラーのスーツ
赤や青、ボルドーなど濃い色のスーツは品が無いので、入園・入学式には相応しくないと言われています。その理由は、主役の子どもよりも目立ってしまうからです。
●ミニスカート
ワンピーススーツやスカートスーツを着用しようとお考えの方は、スカートの丈の長さにご注意ください。
10代から20代前半のお母さん方によく見られるのですが、膝の頭が見えるような短いスカートはフォーマルな場所では不適切に当たりますので、必ず膝の頭が丸見えにならない長さのスーツを選ぶようにしましょう。
●ジャケット
入園・入学式シーズンは肌寒さの残る季節ですので、お母さん方も防寒対策をしっかり行って参加されるかと思います。しかし、なかにはジャケットではなく、ストールなどで防寒対策を行っていらっしゃる方もおられるでしょう。
ストールなどは入園・入学式などにおいてとっても非常識にあたりますので、寒さ対策は必ずジャケットで行うようにしましょう。
※小物の選び方はこちらをどうぞ↓
⇒ 入学式の母親に相応しいバッグ・靴・コサージュなど小物の選び方
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