【2016年】びわ湖大花火大会の日程と観覧場所へのアクセス方法をご紹介!
滋賀県といえば、琵琶湖というイメージしかないという方も大勢いらっしゃるかと思いますが、ご当地ゆるキャラの火付け役である「ひこにゃん」や栗の木を使って建てられた幻想的なスイーツショップ「La Collina」、中世ドイツを思わせる「ブルーメの丘」など見所満載な都道府県です。
ですが、やはり何と言っても「近江の海」や「鳰の海」という愛称で県民から親しまれている「琵琶湖」は滋賀県随一の観光スポットであり、ここを拠点として観光される方も少なくありません。
そんな滋賀県名物の琵琶湖で、毎年8月に催される盛大な花火大会「びわ湖大花火大会」の今年の日程が遂に発表され、滋賀県民をはじめ、このお祭りを楽しみにしていた日本各地のお祭りっ子を湧かせました。
そこで、今回は豊かな自然が残る琵琶湖に咲く美しい火花がとても神秘的なびわ湖大花火大会の詳しい日程や観覧場所へのアクセス方法をご紹介したいと思います。
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2016びわ湖大花火大会の日程
2016年4月に2016びわ湖大花火大会の開催がfacebookにて発表され、お祭りの開催を今か今かと心待ちにしている方々も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。2016年びわ湖大花火大会の開催予定日は、8月8日(月)に決定し、小雨ならばそのまま決行するそうですが、荒天の場合は8月12日(金)に変更されますのでご注意ください。
花火大会の会場となる場所は、大津市浜大津 県営大津港沖水面一帯であり、開催時刻は19:30から20:30の1時間となっています。
打ち上げ玉数は、スターマインと4号から10号玉を合わせて、およそ10,000発が予定されており、予想来場者数は35万人となっています。
大勢の観覧客がやってきますので、びわ湖大花火大会では、7月1日(金)より滋賀県観光物産情報センターをはじめ、チケットぴあ・日本旅行などでおよそ16,000席の有料観覧席チケットを販売します。
有料席のチケット料金は、前売り券:3,800円 / 当日券:4,300円 (3歳以上のお子様は同一料金で有料)となっておりますので、びわ湖大花火大会をじっくり堪能したいという方は、有料席のチケットを購入することをオススメします。
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2016びわ湖大花火大会の会場へのアクセス方法
びわ湖大花火大会が開催された理由は、1984年に催された「世界湖沼会議」がきっかけと言われており、毎年規模が大きくなってゆく滋賀県屈指の花火大会と言われています。びわ湖大花火大会は、毎年8月8日に催されているのですが、8日が土日だった場合は、直前の金曜日となるケースが多く、2015年は8月8日が土曜日であったため、前日の7日に開催されました。2016年は8月8日が月曜日ですので、従来通り8日に開催される予定となっています。
びわ湖大花火大会の打ち上げ場所は、大津プリンスホテル沖と大津港沖およそ400mの場所の2か所となっており、大津港沖で打ち上げられる花火の方が、規模が大きいため、大津港周辺の観覧席はいつも大勢の観光客でごった返しています。
びわ湖大花火大会の会場周辺では、開催日当日に一部交通規制が布かれるため、花火大会に参加される際は公共機関を使うのがオススメです。
びわ湖花火大会が開催される会場の最寄り駅は、浜大津駅・JR大津駅・膳所駅の3駅あるのですが、花火大会終了直後は大勢の人が駅に押し寄せるので、最低でも1時間は待つ羽目になります。
どうしても自動車で行きたいという方もいらっしゃるかと思いますが、びわ湖大花火大会の公式ホームページでは「お車でのご来場を固くお断りします」というアナウンスが出ておりますので、避けた方が良いでしょう。
それでも自動車で行きたいという固い意志をお持ちの方は、会場周辺の名阪高速道路 (大津IC‐京都東IC)は毎年渋滞するので、京滋バイパスへ迂回するなどハイウェイラジオや滋賀県警から配布されているパンフレットを参考にすることをオススメします。
びわ湖大花火大会では、各所で入場規制が行われておりますので、2016びわ湖大花火大会の公式ホームページの「アクセス・交通規制」をご参照のうえ、交通ルールやお祭りのマナーを守って会場入りするように心掛けましょう。
まとめ
今回は2016びわ湖大花火大会の日程や観覧場所へのアクセス方法についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
びわ湖大花火大会は、10,000発もの花火が夜空と湖面を鮮やかに彩る幻想的なお祭りであり、中でも連続で打ち上げられるスターマインは、びわ湖大花火大会オリジナルの「ワイドスターマイン」となっており、毎年多くの歓声が上がっています。
有料席が完売してしまったという方は、
・矢橋帰帆島
・比叡山ドライブウェイ夢見が丘駐車場
・名神高速大津サービスエリア
・アルプラザ瀬田店屋上駐車場
・びわ湖大津館(有料)
・琵琶湖ホテル(有料)
・琵琶湖琵琶汽船クルーズ(有料) など
多数の穴場スポットがございますので、今年はびわ湖大花火大会に参加してみようという方は、穴場スポットもきっちり押さえておき、ストレスフリーで素敵な一夜をお過ごしくださいませ。
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