赤福のかき氷「赤福氷」が食べられるお店はどこ!?食べられる期間はいつ頃まで?
2016/05/09
旅行の楽しみといえば、ひこにゃんやクマもん、さのまるといった各都道府県のご当地キャラクターや地元食材をふんだんに使用した絶品ご当地メニューなど、その地域ならではの文化や食を楽しむのが醍醐味となっています。
ですが、旅行で最大の楽しみは何と言っても「ご当地銘菓」ではないでしょうか。
最近では、インターネットや電話、FAXなどでお取り寄せすることも可能ですが、一部の銘菓は取り寄せすることができず、現地まで足を運ばなくてはなりません。
そんなご当地銘菓の中で長年中高年の方々から愛されているスイーツがあります。
それは「赤福」です。
赤福といえば、定番の赤福餅や毎月1日に販売される朔餅などが有名ですが、昭和36年に二見浦の海水浴場にて誕生した夏季限定スイーツ「赤福氷」が若い世代を中心にじわじわと人気を集めています。
そこで、今回は赤福名物「赤福氷」が食べられるお店&食べられる期間をご紹介したいと思います!
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赤福氷ってどんな食べ物なの?
1707年創業の老舗和菓子店「赤福」では、夏季限定で「赤福氷」を販売しています。赤福氷とは、削った氷の中に赤福餅を忍ばせ、上からたっぷり抹茶の蜜をかけた和スイーツです。
赤福氷に使用されている赤福餅は、お店で販売されている赤福餅とは異なり、冷やされても固くならないように考案された赤福氷特製の赤福餅となっています。そのため、どれだけ冷やされても柔らかくもっちりとした食感をいつまでも楽しむことができます。
かき氷には、抹茶の風味がしっかり感じされる抹茶蜜がたっぷりかかっており、しつこさや嫌味を感じさせない優しい甘みを持つかき氷となっています。
赤福氷の赤福餅は、氷の中に特製の漉し餡がドーンと入っており、氷との相性を考えて考案されたお餅が氷のあちらこちらに散りばめられているため、とても食べやすく、満腹感も得られます。
また、抹茶蜜がたっぷりかかっているおかげで、器の底に溶けて溜まった氷までおいしく味わうことができます。
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赤福氷が食べられるお店
赤福氷は、持ち帰りNGのスイーツですので、当然お取り寄せも出来ません。そのため、赤福氷を提供しているお店まで足を運ぶ必要があります。では、赤福氷が食べられる主なお店をご紹介したいと思います。
【三重県】
・本店
・内宮前支店
・五十鈴川点
・鳥羽支店
・二見支店
・伊勢夫婦岩ショッピングプラザ店
・EXPASA御在所上り線赤福茶屋
・外宮前特設店
・団五郎茶屋(おかげ横丁)
【愛知県】
・JR名古屋タカシマヤ店
・松坂屋名古屋店
赤福氷が食べられる期間
赤福氷は、本店を除く別店舗にて2016年4月16日より販売が開始され、本店は8日遅れの2016年4月23日より販売が始まりました。
赤福氷は、夏季限定ですので、「今年こそは食べるぞ!」という方は、シーズンオフになる前に三重県もしくは愛知県へ足を運ぶようにしましょう。
食べることができる期間は、例年9~10月頃までとなっているので、早めに食べるようにしましょう!
まとめ
今回は中高年の方々に愛されている赤福を使った夏季限定スイーツ「赤福氷」についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
赤福氷は、たいへんボリューミーでありながら、1杯たったの520円(税込)ですので、ひんやり和スイーツが大好きな方や興味を持ったという方は、是非この機会に1度お召しになってみてはいかがでしょうか。
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