小学校・中学校で歌いたい卒業ソングランキング!
2016/01/26
以前の記事で、卒業式の定番ソングランキングを紹介しました。
年代によって、ランキングが変動していくのが世代間の違いですね。特に30代を境としている点が興味深かったです!
そして今回の記事では、さらに対象を絞ってお伝えしたいと思います。
テーマは、現在の小学生や中学生は卒業式でどのような歌を歌っているのか?という点です。
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小学校・中学校で歌いたい卒業ソングランキング!
現在20代や30代の方々の小学校や中学校の卒業式の定番ソングといえば、「仰げば尊し」や「旅立ちの日に」などが挙げられますが、最近の小学校や中学校ではどのような卒業ソングが歌われているのでしょうか?
第3位 EXILE「道」
EXILEのバラード曲「道」は、これから新たな旅路に向かう子どもたちの背中をポンと押してくれる期待に満ち溢れた楽曲です。20代の方々の卒業式でも歌われていましたが、今も変わらず人気の高い作品です。
第2位 いきものがかり「さくら」
いきものがかりといえば、新たな一歩を踏み出すための勇気をくれる「YELL」が定番卒業ソングと言われており、多くの小中高生たちから高い支持を得ています。
ですが、分かりやすい歌詞と卒業をテーマにした「さくら」という楽曲は、卒業式に参加してくださった来賓や保護者の方々の心にも届く作品ですので、たいへん人気があります。
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第1位 レミオロメン「3月9日」
発売して16年になるレミオロメンの「3月9日」は、卒業ソングの鉄板として今もなお愛され続けています。
もとは卒業をイメージして作られた作品ではなく、友人の結婚式で歌うために作られたこの作品は、卒業を連想させる切なさと新たな旅立ちに対する幸せを願う喜びの歌詞が卒業式にぴったりだったため、今では日本各地で歌われています。
2004年以降に卒業式を経験された親御さんや10代・20代の方々は、この歌を聞くとかつての記憶が鮮明に蘇ってくるのではないでしょうか。
番外編
他にも、コブクロの「桜」やZONEの「卒業」なども卒業に対する切なさと新たな人生の門出を祝う楽曲として人気があります。
なかには近年若い世代に人気のある話題のボーカロイド・初音ミクが歌う「桜ノ雨」を卒業ソングとして生徒一丸となって歌う学校もあります。
まとめ
これから卒業シーズンが到来します。卒業式は子どもたちが主役でもありますが、ここまで立派に育ててくれた両親や今までお世話になった先生方への感謝を表す日でもあります。
大人は子どもたちが気持ち良く卒業できるように努め、子どもたちは大人への感謝の気持ちを込めて真心のこもった卒業ソングを披露しましょう。
たとえ、その歌のことを知らなくても、きっと両親や先生方の心に響くかと思います。是非、悔いのない卒業式を迎えましょう。
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