第16回佐賀城下ひなまつり(2016)日程!ハンドメイドや骨董も
“佐賀県の雛人形”ということで、江戸時代の佐賀藩主である鍋島家伝来の雛人形や、鍋島小紋や手織り佐賀錦などの雛人形が数多く展示されます。
市内の小中学生が手作りした雛人形の展示もあり、この「佐賀城下ひなまつり」では多種多様な5千体の雛人形、4千点のひな道具が街を彩るることになります。
これに合せて、様々なイベントや展示が行われるので、今から開催を待っている方も多いことでしょう!そんなわけで今回の記事では、「佐賀城下ひなまつり」やイベント情報を書いていきたいと思います。
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第16回佐賀城下ひなまつりの日程
今年(2016年)の日程を調べようと佐賀県観光協会のサイトを覗いたのですが、今年の情報が見当たらなかったため、今回参考にさせていただいたのは「九州旅ネット」というサイトです。このサイトの情報によれば、
2016年02月11日(木・祝)~2016年03月31日(木)
という日程となっていました。
例年は2月の第3土曜日から4週間程度の開催期間なのですが、今年から長めの開催となったようですね。
この行事を紹介する際に頭に付けられる「佐賀に春の訪れを告げる」という文言から考えると、少し開始時期が早まったようです。もちろん悪いことではなく、これによって多くの方が来訪できるので良いと思います。
「佐賀城下ひなまつり」の主な会場となるのは佐賀市歴史民俗館や徴古館です。徴古館では、長さ6メートルと5メートルの2つの大雛段飾りが展示されます。鍋島公爵家にて実際に飾られていた雛人形や雛飾りが並ぶ様子から優雅な雰囲気が漂います。
また佐賀市歴史民俗館は、旧古賀銀行・旧古賀家・旧三省銀行・旧牛島家・旧福田家の5館を総称したもので、この各館でも雛人形の展示や着物着付け、手織り佐賀錦の体験イベントなどが開催されます。
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ハンドメイドフェアや骨董市もあります
これに合せて「ハンドメイドフェア さが・ひな市」や「佐賀城下 春の骨董市」といった大きなイベントも開催されます。こちらは主に佐嘉神社や松原神社で開催されるようですね。ハンドメイドフェアは、九州・山口のハンドメイド作家グループが中心となり、たくさんのブースで布小物・木工・アクセサリーなどを販売します。小物類は家族で見ても楽しめそうですね。
九州最大規模を誇る骨董市は、約50店の古美術商が出店し古民具や陶磁器、古布などが販売されるので、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんね。
この他にも、「春のじゅんゆう文芸賞」や企画展もあり、中心となる長崎街道沿いには多くの店が軒を連ねているのでランチや軽食も楽しめますよ!
まとめ
以上で、「佐賀城下ひなまつり」の紹介は終わりです。
今年の春は佐賀県で、優雅な雛人形と共に春の訪れを感じてみませんか?
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