結婚式のエンドロールで感動させることができるメッセージ例文
2016/04/20
結婚式といえば、新郎新婦による親族やゲストへのサプライズ演出は、受ける側も仕掛ける側も感動する瞬間です。
特に結婚披露宴にて新郎新婦が退場する際、ゲストやプランナーの氏名を映画のエンドロールのように流すエンディングロールは、サプライズ演出の中でも最も感動すると言われており、なかでもゲスト1人1人に向けて、新郎新婦からの感謝のコメントが添えられた思い出の写真が音楽と共にスライドしてゆくものは、たいへん人気があり、手作りするカップルも大勢いらっしゃいます。
そこで、今回は結婚式のエンドロールでゲストを感動させるメッセージの例文をご紹介したいと思います。
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エンドロールの感動的なメッセージ例文【会社関係者編】
結婚式に参加してくださるのは、親族や友人だけではありません。日頃お世話になっている職場の上司や先輩、同僚と大勢の方々が参加します。
エンドロールにて職場の方々に感謝の気持ちを述べる際は、主賓クラスのゲストから始め、親しい同僚を最後へ持ってくるのが基本となります。
ですが、招待しているゲストによって構成を臨機応変に入れ替えるのがエンドロールを作るコツです。
では、会社関係者向けのオススメメッセージをご紹介します。
『上司』
・いつも厳しく温かいお励ましをありがとうございます。
・あなたは僕(私)の将来の目標です。
・ビジネスマンとしてのお手本とさせて頂いております。
『先輩』
・先輩から本当に多くのことを学ばせて頂きました。
・先輩と出会えたことを誇りに思います。
・どんなに辛いことがあっても立ち向かって行く先輩です。
・先輩のような温かい家庭を築いてゆきたいです。
『同僚』
・社内No.1のスマイルの持ち主です。
・彼(彼女)のまわりはいつも笑いが絶えません。
・いつもきめ細やかなご配慮をありがとうございます。
個別でメッセージを乗せることができない場合は、会社関係者全員へ当てたメッセージを用意しましょう。
『新郎⇒会社関係者へ』
・守るべき家族が増え、より一層仕事に励んでいく所存でございます。いろいろとご迷惑をおかけすることもありますが、今後ともよろしくお願い致します。
『新婦⇒会社関係者へ』
・頼りになる皆様に囲まれ、本当に幸せな時間でした。気にかけて下さる皆様がいたおかげで、辛いことも乗り越えられました。これからも末永く宜しくお願い致します。
・本当にお世話になりました。皆様から教わった周囲への気配りや感謝の気持ちを家庭でも活かして行きたいと思います。本当にありがとうございました。
新郎の場合は、心意気や仕事への情熱を感じさせるコメントがオススメです。
新婦の場合は、寿退社なのか、結婚後も仕事を続けるのかによってコメントを変更させてゆきましょう。
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エンドロールの感動的なメッセージ例文【友人編】
結婚式に参加してくださったお友だちには、親しみを込めたメッセージがオススメです。
『男友達』
・絶対に遊びに来いよ!
・結婚しても飲みに行こう!
・自慢の手料理を食べに来てな!
・頼りがいのある逞しいヤツです。
・「心友(しんゆう)」です!
『女友達』
・これからもずっと友だちでいようね!
・いつも相談に乗ってくれてありがとう。
・才色兼備の彼女を見習いたいです。
・今度おうちに遊びにきてね。
個別にコメントを載せることができない場合は、友人全員に当てたメッセージを用意しましょう。
『新郎⇒友人へ』
・今度は新しい家族も一緒にBBQしようぜ!
・飽きずに付き合ってくれてThank you!
・今日は来てくれてありがとう!これからは妻も含め、末永く仲良くしてください。みんなの優しさと面白さに感謝!これからもよろしく。
・みんなと過ごした時間は本当に楽しい思い出ばかりで、今もあの時のことを思い出して笑っています。ハチャメチャなこともしたけど、それも良い思い出です。これからもみんなで楽しい思い出を作って行こうな!
『新婦⇒友人へ』
・あなたの笑顔にたくさん救われました。一緒にいてくれて本当にありがとう。
・私の嫌な面も含め、全てを包んでくれて本当にありがとう。これからもよろしくね。
・みんなの笑顔に支えられ、今日このときを迎えることができました。本当にありがとう。一緒に過ごした時間は、私にとって一生の宝物です。これからもずっと話せる間柄でいてください。
新郎の場合、男同士の絆をメインに感謝の言葉を述べるのがポイントです。
新婦の場合、共に過ごした濃厚な時間をテーマに、思い出話や当時の恋愛話、いろいろと相談に乗ってもらったことに対して感謝の気持ちを述べ、今後もお付き合いしてゆきましょうという言葉を綴るのがオススメです。
エンドロールの感動的なメッセージ例文【親族編】
エンドロール最大の見どころである両親への感謝のメッセージは、幼いころから可愛がってくれた父や母、そして親族に向けたハートフルな言葉を送りましょう。
『親族』
・お二人にあやかって仲の良い幸せな夫婦になります。
・子どもの頃から見守って頂き、ありがとうございます。
・遠方から駆けつけてくださって、感謝します。
・末永くお元気でいてください。
・おじいちゃんのように格好良い男になります!
・○○ちゃんと言った○○(イベント)、忘れないよ。
・毎年○○祭の頃には帰ります。
『両親』
・いっぱいの愛情をありがとうございます。
・今まで育ててくださったこと感謝致します。
・これからは素晴らしい家庭を築き上げ、守ってゆきます。
・まだまだ現役!身体を壊さないようにね。
・これからも時々叱って下さい。
・今日までありがとうございます。
・愛情たっぷり料理レシピを受け継いでゆきます。
親族や両親に個別のコメントを用意することができない場合は、親族や家族全員に向けたコメントを用意しましょう。その際は、新郎新婦2人から両家の両親や親族へ当てたコメントがオススメです。
『新郎新婦⇒親族・両親』
・幼いころから本当にお世話になりっぱなしで、本当に感謝しています。
おじいちゃんとおばあちゃんの笑顔に安堵することも多く、助けられました。これからもどうぞ、よろしくお願いします。
・一緒に行った旅行やキャンプ、花火大会など今でも鮮明に覚えています。本当にいつも気にかけてくれてありがとうございました。これからも一緒に思い出をたくさん作ってゆきましょう。これからも妻(夫)共々、見守って下さい。
親族や両親には幼いころからお世話になっていることへの感謝の気持ちを詰め込んだメッセージがオススメです。親族や両親へのコメントは、畏まったものでもフランクなものでも問題ありません。新郎新婦の感謝の気持ちがたっぷり詰まった温かい言葉を綴りましょう。
まとめ
今回は結婚式のエンドロールで感動させるオススメのコメントについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
エンドロールのメッセージを書くコツは「感謝の気持ち」と「抱負」です。
結婚式に参加してくださったゲストの方々は新郎新婦を心の底から祝福している方々ばかりです。是非、この機会に日頃言えない感謝の気持ちを言葉で表現し、ユーモア溢れる素敵なエンドロールを作り上げてください。
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