今日のふた言

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花粉から洗濯物を守る対策!夜干しと外干しの注意点

      2016/03/21

洗濯物

洗濯物を干したら、花粉が付いていた・・・。

春に洗濯物を外干ししたことがある方なら、このような経験をされた方も多いことでしょう。しかし、

花粉がたくさん飛来してくる時期なのは分かっているが、天気の良い日は部屋干しではなく外に干したい!

と思う人が多いのも事実です。部屋干しだと、洗濯物が生乾きしてしまい、イヤ~なニオイが付いてしまいますので。

そこで、洗濯物を外に干すための注意点とオススメ手法について紹介していきます。

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花粉から洗濯物を守る対策

洗濯物

この対策を具体的に上げると、大きく3つに分けることができます。

①干す時間帯

花粉が飛来してくるのにはピーク時が存在しています。具体的な時間を挙げると、昼前後(11~14時)と夕方(17~19時)です。

これを考えると、この範囲に収まらない時間帯に干せば良い、という結論に達します。簡単に言うと、“夜に干し始め朝に取り込む”ということですね。

しかし注意点があります。

それは、この時間帯に飛来した花粉が、地面から再び舞い上がる可能性がある点です。特に風のある日などになると、その可能性は高まりますよね?そのあたりのバランスを考えて干さないと逆に花粉まみれになります。

②洗い方と干し方

干す時間帯が万能の対策方法ではないので、それならば「衣類に花粉が付きにくい工夫をする」というのは如何でしょうか?

花粉が衣類に付着する原因で真っ先に挙げられるのは“静電気”です。この静電気によって、花粉が吸着してしまうのです!

なので、静電気を防止するために柔軟剤を使用しておきます。

布団など洗濯しないものについては柔軟剤が使用できないので、花粉カットスプレー(静電気防止スプレー)を使用しておくのがおすすめです。また花粉よけカバーという商品もあるので、こちらを使用する手もあります。ただ弱点は、外に干しているのに湿気が溜まりやすいという点です。

③取り込み方

最後に取り込み方です。まず言えることは、当たり前ですが乾いたらサッサと取り込むべきです。

乾いているのに放置しておくと、花粉が付着する可能性、量が一気に高まります。

そして、取り込む際には“花粉をしっかり払い落とす”のが有効です。簡単に振り落とすだけでも、かなりの量の花粉を落とすことができますよ。布団などの振り払えないものは、掃除機で花粉を吸い込んでしまいましょう。おすすめは布団専用の掃除機です。

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部屋干しは・・・?

杉

以上、対策方法になりそうなポイントを紹介しました。

記事タイトルとはズレますが、さらに効果的な方法だと部屋干しがおすすめです。

実際に個人的にも部屋干しを行っています。記事冒頭で「生乾きのニオイが気になる・・・」と書いたのですが、この対策として実践しているのは、

・洗濯したらすぐに干すこと
・除湿機を使うこと

の2点となります。

外干しの際にもですが、洗濯が終わった衣類を洗濯機に入れておくと早い段階でニオイが発生します。なので、すぐに干しましょう!

そして干した後は、除湿機で徹底的に乾かします。除湿機がない方は、エアコンのドライでも良いと思います。とにかく「除湿」がポイントですね。

これによって、ほぼ生乾きのニオイをシャットアウトできますので、一度おためしあれ!

※さらに詳しい記事はこちら↓

⇒ 部屋干しの嫌な臭いの原因と洗剤や柔軟剤で消す対策方法

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